


大戸興三兵衛は天保13年(1842年)11月6日生まれで、大正3年11月13日に73歳で死去している。生家は当時の福井藩の足羽郡木田村花堂(現在は福井市内)の名門である竹内家で、福井藩の藩札を扱っていた大店で修行のあと、大戸家に婿入りした。大戸家は代々興三兵衛を名乗っており、缶詰を手がけたこの人は、五代目興三兵衛である。
この地区界隈では何といっても早朝から賑わった生鮮及干物、食料品卸売市場の思い出だろう。 このため、付近には大きな商店が軒を並べていた。
※うらがまちづくり順化地区委員会・平成9年3月30日発行、「順化の町の昔といま」より。
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尚、大戸興三兵衛(五代目)は、日本に於ける蟹缶詰製造の創始者(明治17年)として著名である。例えば、明治26年アメリカ合衆国シカゴ府で開かれたコロンブス世界博覧会。明治33年フランスのパリ万国博覧会に夫々出品し、高位入賞の記録もあり、米国や英国への輸出の実績もある。 →受賞証明書を拡大してみる |
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